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思考が漏れてます

仕方ないんです。漏れてしまうんです。

( ゜∀ 。) <やるじゃない plamolog

グレナダ侵攻〜ハートブレイク・リッジ〜

グレナダという国があります。カリブの島国です。日本にとっては馴染みの薄い国だと思っています。

1983年に事は起こりました。僕が5歳の時の話です。1980年代は遊びたいざかりで平和ボケ真っ最中でした。グレナダ侵攻はまだ穏便に済んだ方ですが冷戦時代真っ只中でした。この時、極東は穏やかな時期でした。こんな事件があったことを最近知りました。

 

ハートブレイク・リッジという戦争映画は、グレナダ侵攻を扱った映画です。フィクションであるものの史実をテーマにしています。クリントン・イーストウッドが歴戦の兵士を主役として演じたものです。一言で言うと、ベトナム戦争で負けて、戦争に嫌気が差して自信が無くなったお前ら、まだやれるぞ!という映画だと思います。

 

グレナダ侵攻は、イギリス属領グレナダがイギリスから独立し、がんばっていましたが政治がうまくいかずクーデターが起こっていました。そしてアメリカに屈しなかったキューバやソ連が仲間を増やすために共産化しようと目論んでいました。それをアメリカが軍事的に阻止したというものです。

 

この頃のアメリカ軍の風刺でしょうか、いうこときかない遊びたいざかり生意気な若造兵士、軍規にのっとった理論や理屈の強いものが軍の出世コースを登っていくという頑張って結果出してた人から見ると不安だなぁ…という感じに見せてるように感じました。

そんななか、朝鮮戦争からベトナムをくぐり抜けた老兵が痛快に喝を入れるという物語です。主人公は名誉勲章を朝鮮戦争で授与された設定になっています。

 

アメリカの名誉勲章は「戦闘においてその義務を超えた勇敢な行為をし、若しくは自己犠牲を示したアメリカ軍人」というもので、当てはまるかはわかりませんがオリンピックでいう金メダル級の勲章です。

 

腐敗権力に対し正すのは権威のみ!というよう印象があります。タイトルのハートブレイク・リッジは、劇中に語られるものと劇のタイトルとは意味合いが異なります。Huluにあったので興味ある人はどうぞ。

 

最後になんですが1991年の湾岸戦争はアメリカ軍が全軍をもってイラクと大規模な戦いをしました。そこを基点として遡ることグレナダ侵攻を起点とします。この間、リビア空戦、パナマ侵攻と戦をしています。それぞれ特徴があります。

 

1.グレナダ侵攻

海兵隊他、特殊部隊の実戦と経験

 

2.リビア空戦・爆撃

戦略爆撃、空対空の実戦と経験

 

3.パナマ侵攻

陸海空の普通の部隊含めた従来の戦争

 

そして湾岸戦争で完成と。

こういった経緯を見ると概ねランドパワーの国を攻める布石になる演習的実戦に感じます。シーパワーの国は数で言うと少なく思いつくのは同盟国、イギリス、日本とアメリカに依存している国なので、海対海というのは戦略上なかったのかもしれませんね。

 

概ね一時期スランプだったけど、今じゃ練度も実戦も兼ねたむちゃくちゃ強い軍事国家アメリカになっていますね。

僕が言っている戯言も国家戦略の一環だとしたら、何十年とかけて標的を潰すとか、いつでも潰せる体制にあるような国とはどこの国も戦いたくないのが本音じゃないでしょうか。