思考が漏れてます

仕方ないんです。漏れてしまうんです。

( ゜∀ 。) <やるじゃない plamolog

熱狂ファンだったけど現実は違ったケース

ファンでいた方が幸せだったかもという話。

 

連太郎くんという、かわいいやつが昔いた。

連太郎くんはおしゃれなやつだ。着る服装、アイテムなにかしら凝ったものを着ていた。特にジーンズにめちゃくちゃ詳しい。

 

ちょうどノストラダムスの予言がウンタラいわれてたくらいの時かな。

 

彼は頭よくて人柄もいい。シャイな奴だったが、僕はそこも含めて好きだった。

彼は、とあるメーカーのジーンズの熱狂的なファンだった。

 

僕にはわかんねぇけど、とあるメーカーのジーンズ哲学と彼のジーンズ愛がマッチしてたんだと思う。

 

そこのメーカーの常連で店員にも顔を覚えられていたくらいだ。

 

彼は好きな道に走ろうと、そこで働きたいと思い行動に移した。

面接は、熱意と知識の裏付けでクリアした。常連であることは武器にしなかった。

まず販売員としてスタートした。

 

販売員は苦手だけど、陳列している好きなジーンズが勇気づけてくれる!

同じようにジーンズが好きなお客さんと分かりあえ売りたい!

そしてゆくゆくは、商品開発したいというキャリアを描いていたと憶測している。

 

しかし連太郎くんとっては、あまりにも無慈悲な環境だった。

 

よく知らないので、そのメーカーをブラック扱いする気はない。

ただ、体育会系という言葉で表せばわかりやすいだろう。

 

厳しいのである。理不尽なのである。怒声罵声の嵐。

僕も体育会系だったからだいたいの厳しさの検討はつく。

そして彼はそんな環境には向かない。

 

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※きっとこんな感じだったんだろうの想像の図(メガネのやつと連太郎くんは割りと顔が似ている)

 

 

 

 

彼は一週間ほどで辞めた。

 

熱狂的であるがゆえ、ダメージは大きかったと思う。

・愛してるジーンズが、自分の肌に合わない環境で生まれ販売されていたこと

・その環境についていけなかった自分の不甲斐なさ

 

ただ連太郎くんの能力云々の前に運が悪かったと結論づけている。

 

その時代、ITは一般人に向けて流行りの兆しを見せていた。

 

Googleが無い時代。Yahoo!!が覇を握っていた時代。2ちゃんねるすらなかった時代。

楽天がネットショップを小さいスペースで少人数でスタートした時代。

 

そう、情報が今と比べ圧倒的に足りない。

 

孫子の兵法で有名な言葉がある。

 

彼を知り己を知れば百戦殆うからず。

 

彼は、僕なんかよりも己をとてもよく知っていた。

彼を知る多角的な判断材料が少なすぎた。

 

今の時代だと、ファンでいることが幸せだったかもしれない。

今の時代でも、現実と描く姿が乖離することは多くある。

 

結果は残念だったけど、そんな時代で勇気を振り絞って突撃したことはとても素晴らしい勇気だと賞賛している。

 

ずっと会っていない。でも、また会うことがあればあの時と同じように楽しく語らおう連太郎!

 

ガトリングファイアー!