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思考が漏れてます

仕方ないんです。漏れてしまうんです。

( ゜∀ 。) <やるじゃない plamolog

久保井さんと銀閣寺…のち、おっさん

久保井さんは美容師なんですが、総合的なアートに生きたい男だなと思った。

美容師である姿や技術探求については職人らしくそれはそれで納得し、

更に芸術としての美容空間とは?と常に考えてる印象を受けた。

 

僕にとっては久保井さんの美は銀閣寺の美と通づるものがあると思っている。

 

銀閣寺を建てたのは足利義政

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一応、足利義政について説明しておく

室町時代、応仁の乱が勃発し試行錯誤、頑張ったが将軍の権威があるはずなのに

巧く行かず、悪化の一途辿るだけでついには将軍やめるわ!俺、籠もるわ!無理!

と隠居してしまった。

 

政治面では無能と言われるが、凡庸だっただけで世の中が崩れるべくして崩れるタイミングで運悪く将軍職を任されてしまった。単に不遇だっただけと思ってる。

 

しかし彼は文芸にセンスがあり将軍職から辞した後、本領を発揮する。

自分と家柄と時代と都と自然と向き合い、自分なりの美を探求し傑作銀閣寺を建てた。

 

銀閣寺の感想

・外面的には質素で控えめである(わざと)

・建物内部から見る景色は壮大で心洗われる空間(わざと)

・内部にあるものはとても高品質や一部高級品があったりする(わざと)

 

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※どっかからパクった画像だから問題あったらいってね

 

銀閣寺が、彼そのものと感じるくらい熱いメッセージの塊なのである。

それを感じられるかは人それぞれの感性だと思うので正解はない。

 

ただ、そう感じたように久保井さんもそれらしく感じる片鱗を僕は感じた。

それを感じられるかは人それぞれの感性だと思うので正解はない。

 

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花 美容室 新宿御苑前店の感想(あ、久保井さんのお店ね)

・外面的にはただのビル

・フロアから見る新宿御苑の公園の緑や天候に目を奪われる

・店内にある小物や椅子がオーダーメイドであったり、すべて一切手を抜いてない

・植物の花を日々替えて綺麗に魅せてる

・BGMは自然音、シャンプー室も五感を楽しませる工夫がある

 

詳細に説明するほど返って俗物になりかねないので、これ以上は語らない。

 

と、色々書いてみたものの切ってもらおうと考えてる人は構えて予約するのは違うと思っている。

 

今まで述べた感覚と久保井さんと直接喋った事を照らし合わすと

 

久保井さんが切って楽しいだろうという人は、内面からにじみ出るその人らしさを

ありのまま出せていることなんだろうかなと僕なりに考えた。それは容姿やファッションの良し悪しなど外面は意識するほどのことじゃない。

 

職人としてか、アーティストとして判断してカットするのは久保井さんだ。

そこは誰もわからないだろうし分かる必要はない。

ただ久保井さんの気持ちはどうであれ、腕は確かなのでニーズに合わせて100%の力で応じるだろう。

 

と、久保井さんをヨイショしたわけだが、久保井さん自身も足利義政の如くすごいんだけど義政のように、ただのおっさんなんですw

 

肩の力を抜いて、ただのおっさんを感じるのも面白いと思います。

そこらで飲んで話したり、カットしてもらったりするごく自然な触れ合いでいいんじゃないんでしょうか。

 

僕は、銀閣寺的な美が個人的に好き。それだけです。